旅行気分を味わえる!?みゆきのおすすめ映画3選
こんばんは。
大阪在住 アラサーOL 戸川みゆきです。
”限定モノ”が大好きで、ミーハーなみゆきが、日常生活で気になったものや大好きなものを自由気ままに情報発信していきます。
今年の夏は、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
久しぶりに旅行に出かけるという方もいらっしゃるかもしれませんね。
みゆきも旅行に行きたいと思いつつ、気づいたらもう8月に!
家で旅行気分を味わおう!と思い旅行気分を味わえる映画を観ることにしました。
今回は、映画として楽しむことはもちろん、旅行気分も味わえる映画を紹介したいと思います。
<目次>
1. 何歳からでも自由に生きられる!『食べて、祈って、恋をして』
2. 余命数か月の2人の友情に心打たれる!『最高の人生の見つけ方』
3. 人との出会いに感謝!希望をもつ勇気をもらえる『ターミナル』
1. 何歳からでも自由に生きられる!『食べて、祈って、恋をして』
2010年にハリウッド女優ジュリア・ロバーツさんが主演で公開された映画『食べて、祈って、恋をして』。
エリザベス・ギルバートさんという女性の実話が基になったストーリーです。
主人公のエリザベスは、ライターの仕事をバリバリこなすキャリアウーマン。
仕事も友人関係も、結婚して8年経つ夫とも仲が良く、傍から見れば順風満帆な人生を送っています。
しかし、どこか満たされない思いを抱えていました。
そんなときに取材で訪れたバリ島で有名な占い師と出会います。
占い師によると、エリザベスの人生で結婚は2度すること、半年以内に全財産を失うことを伝えられます。
半信半疑で帰国したエリザベスでしたが、その後夫が「大学に通いたい」と言ったことをきっかけに今までの不安が溢れ出し、離婚を決意。
その後出来た恋人と過ごすも、なんだかぎくしゃくし、別れを決意します。
離婚で財産を失い、恋人も失ったエリザベスが、今まで出来なかった「今やりたいことを実現する!」ためにイタリア、インド、バリ島へ。
イタリアでは食べたいものを食べ、
インドでは自分と向き合うヨガにハマり、
バリ島では恋に落ち、自分の気持ちの赴くまま自由奔放に過ごす姿は、女性なら憧れる人も多いのではないでしょうか。
エリザベスが辿り着く幸せとは?
キレイな景色や美味しそうな食事で旅行気分に浸られることはもちろん、
自分の幸せについても考えさせられる映画です。
2. 余命数か月の2人の友情に心打たれる!『最高の人生の見つけ方』
2007年公開の映画『最高の人生の見つけ方』。
ジャック・ニコルソンさんとモーガン・フリーマンさんが主演を務めた生と死をテーマにした作品です。
吉永小百合さんと天海祐希さん主演の日本リメイク版が2019年に公開され、話題になりました。
真面目に家族のために働いてきた自動車修理工のカーターと病院など多角経営をして1代で財を築いた大富豪のエドワード。
そんな対照的な人生を歩み共に末期がんを宣告された2人が、エドワードが経営する病院で隣で入院することとなったことをきっかけに意気投合。
そして2人とも余命半年の宣告を受けます。
そんな2人は、カーターが作成していた死ぬまでにやりたいことをリスト化した、原題でもある「The ucket List」=棺桶リストをすべて実行すべく、旅に出ることを決意。
スカイダイビング、カーレースに始まり、
アフリカのサバンナ、エジプト、中国万里の長城、ヒマラヤ山脈に香港を訪れ、エドワードの財力も駆使してやりたいことリストを1つづつ制覇。
旅をしながら、お互いに大切なものは一体何なのか?に気づいていきます。
性格も生き様も正反対の2人が、一緒に旅を楽しみながら今までの人生を振り返り、
今本当にやるべきことは何なのか?
時に言い争いしながら、時に相手を思い合う大人の友情に心打たれました。
死がテーマの映画は、悲しい気持ちになるものが多いですが、なんだかコミカルな場面もたくさんあります。
様々な旅行先の景色を楽しめるだけでなく、
もし自分の命があと半年だとしたら何をするだろう?
本当に大切にしたいこと、大切にしたい人は誰だろう?
と自分事として考えさせてくれる映画です。
3. 人との出会いに感謝!希望をもつ勇気をもらえる『ターミナル』
2004年に公開されたスティーブン・スピルバーグ監督の有名作の1つ『ターミナル』。
主演はどんな役でもこなす名俳優のトム・ハンクスさんです。
クラコウジア共和国出身の主人公のビクター。
ビクターがアメリカに入国しようとしたタイミングで母国でクーデターが起こり、政府が消滅。
その結果、パスポートやビザが無効となり、アメリカへの入国を拒否されるという事態になってしまいます。
アメリカに入国できない。だからと言って、母国も消滅してしまったため帰れない。
ビクターは、ターミナル内から出られなくなってしまったため、仕方なくターミナルで生き延びる方法を模索し始めることに。
椅子を改造してベットを作ったり、食事を確保するためにカート返却によってお金を稼いだりターミナルで生き抜く術を見出していきます。
ターミナルで働く人々も、最初は訝しげに思っていましたが、ビクターの温かい人柄と前向きな姿にだんだんと心を許してくれるように。
笑いあり!涙あり!ときめきあり!
頑張っている人の姿は、自然と応援したくなります。
果たしてビクターは無事にアメリカに入国できるのか?
そして、ビクターがアメリカを訪れた目的は何なのか?
ぜひ映画を観て確かめてみてください。
この『ターミナル』、実話を基にしたストーリーと言われています。
そのモデルとなったのは、イラン人であるマーハン・カリミ・ナーセリーさん。
パリのシャルル・ド・ゴール空港で、1988年から18年間も生活していたんだとか。
どんな状況でも希望を持ち続けるというのは大切ですよね。
人の生きる力は強い!
いろいろな旅行先が登場する訳ではないですが、旅の出発点であるターミナルという場所での心温まる出会いと人々の交流を観ると、
新しいことに踏み出したくなるのではないでしょうか。
みゆきが選ぶ旅行気分を味わえる映画3選。
いかがでしたでしょうか?
夏季休暇でゆっくり家で過ごすときに、少しでも参考になれば嬉しいです。
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