みゆきの夏の思い出!六甲山を遊び尽くそう!
こんにちは。
大阪在住 アラサーOL 戸川みゆきです。
”限定モノ”が大好きで、ミーハーなみゆきが、日常生活で気になったものや大好きなものを自由気ままに情報発信していきます。
みなさんは2022年の夏、どのようにお過ごしでしょうか?
久しぶりに旅行や帰省などされた方も多いかもしれません。
みゆきは、休日に友人と一緒に神戸にある六甲山に行ってきました。
今回は、みゆきが楽しんだ夏の1日を紹介したいと思います。
<目次>
1. 大人も子どもも楽しめる『六甲山アスレチックパークGREENIA(グリーニア)』
2. 六甲山からの眺望を楽しめる観光スポット!六甲枝垂れ
3. 阪急百貨店社長がきっかけで広まった六甲山名物「ジンギスカン」
1. 大人も子どもも楽しめる『六甲山アスレチックパークGREENIA(グリーニア)』
2021年4月に開園した『六甲山アスレチックパークGREENIA』。
甲子園球場約6個分の土地に、7つのエリアで陸上・空中・水上アスレチックが楽しめる場所です。
大人気動画クリエーターの「フィッシャーズ」がアスレチックを監修したことでも話題となりました。
大阪市内からは車で約1時間ほど。
高速降り場を通りすぎるというハプニングがありつつも、9時半に無事到着。
朝早かったにも関わらず、家族連れなど大勢の人で賑わっています。
標高が高いせいか、9時半でも半袖だと肌寒いくらいの気温でした。
服装については、事前に確認してジャージにて参戦。
友人たちもみんな着替えを準備していたので、着替えて早速入場です。
おそらく、誰よりも楽しむことに本気の大人たちだったと思います 笑。
まず最初にロングジップスライドを体験!
丘の上から約250メートルを空中横断します。
スタートする場所が蜂に襲撃されるという偶然起こった自然のアトラクションも追加で楽しみながら、無事にジップスライドスタート。
大自然のなかを飛んでいる鳥のようでした!
ジップラインの様子が知りたい方は、ぜひこちらの動画をご覧ください!
続いて、バラエティアスレチックエリアへ。
このエリアには、アスレチックと聞いて一般的にイメージするものが所狭しと並んでいました。
アスレチックごとに、1~4の難易度が提示されているので、自分の体力に合わせたものにチャレンジできます。
小学生のときには毎日遊んでいた「うんてい」。
やっててみると、捕まっているのがやっとで、とても前には進めませんでした 笑。
子どもの頃は、サルみたいにスイスイ動いていたのが噓のよう。
昔は一番好きだった「ボールスライダー」。
大人になった今乗っても、地味に楽しかったです!
これは難易度高し!
この急こう配をクリアできる人は、筋肉自慢のSASUKEに出場できるのではないかと思うレベル。
2.6メートルと3.6メートルの反り立つ壁。
見ただけで戦意喪失してしまいましたが、実際に登り切った強者が何人かいました!
そんな運動神経が欲しい!
最後に、森のなかにあるフィールドアスレチックエリアへ。
このエリア、山のなかに40ものアスレチックが点在しています。
山道を進んでいくと、次に何があるのかワクワクした気持ちになりました。
難易度は1~2とお子さんでも楽しめるレベルのものが多いです。
山のなかで探検をしているようにも感じる空間。
網の上を渡ったり、丸太の道を進んだり、見た目以上に体幹が必要なアスレチックでした。
小休憩として、ボートも楽しみました!
ボートは友人と全速力で漕いでみましたが、ゆっくり漕いだときとさほどスピードが変わらず、
思った以上に体力を消耗してしまいました 笑。
混みあってて体験できなかった人気エリアの水上アスレチック。
次回ぜひ挑戦してみたい!
運動神経が悪いみゆきは、水に落ちる準備を整えていく必要がありそうです。
【六甲山アスレチックパーク GREENIA(グリーニア)】
開催期間:2022年3月19日(土)〜11月23日(水・祝)
※冬季は「六甲山スノーパーク」として営業
営業時間:10:00〜17:00(最終受付16:30)
※時期によって営業時間は異なります。HPをご確認ください。
休場日:毎週木曜
※祝日および夏休み期間は営業
場所:兵庫県神戸市灘区六甲山町北六甲4512-98
料金:大人3,000円、学割2,500円、小学生2,000円、4歳〜6歳1,500円、3歳以下無料
2. 六甲山からの眺望を楽しめる観光スポット!六甲枝垂れ
↑ 写真は、枝垂れ桜のような建造物、六甲枝垂れ
『六甲山アスレチックパーク GREENIA(グリーニア)』からリフトに乗ると、六甲山上の展望台「六甲枝垂れ」のふもとに到着します。
「六甲枝垂れ」は、日本建築大賞の受賞経験のある建築家 三分一博志(さんぶいちひろし)さんによって設計され、六甲山の観光名所の1つです。
展望台からは、神戸の街並みが一望できます。
展望台の中心には「風室(ふうしつ)」と呼ばれる部屋があります。
外の気温は30度を超えていましたが、この「風室」に入ると一気に汗が引く涼しさ。
その理由は、冬の間に出来た氷を展望台内の「氷室(ひむろ)」に貯蔵し、六甲山に吹く風を利用した自然換気が行われている「風室(ふうしつ)」へ冷却された風が通るからなんだとか。
檜の香りに心も落ち着きました。
自然の力は偉大ですね!
夜になるとライトアップされ、昼とは違った景色を楽しめます!
四季ごとに異なる色にライトアップされるため、何度でも訪れたくなりますね。
次はぜひ夜ライトアップされた時間に訪れたい!
<参考情報>六甲枝垂れ
3. 阪急百貨店社長がきっかけで広まった六甲山名物「ジンギスカン」
六甲山の名物といえば「ジンギスカン」。
北海道の名物をいう印象が強いですが、実は六甲の名物でもあります。
ジンギスカンとは、マトン(成羊肉)やラム肉(仔羊肉)などの羊肉を用いた焼肉料理のことで、生後1年未満の羊肉を「ラム」、2歳以上になった羊肉を「マトン」と呼びます。
せっかくなら名物を食べようと思い、お昼は、ジンギスカンカレーを展望台前にあるフードテラスで食べました!
ジンギスカン、思ったよりも臭みがなく、逆に食欲が増進されました。
山の上で食べるカレーって、普段食べるものより美味しく感じるのも不思議です。
ところで、なぜ六甲山の名物がジンギスカンなのか?
阪急百貨店の社長が戦前に中国で食べたジンギスカン料理に感銘を受け、日本でも広く広まるようにしたいと思ったことが始まりと言われています。
元々は大阪でジンギスカン料理を提供したいと思っていましたが、警察の許可が下りなかったため、夏の避暑地であった六甲山ホテルで1956年からメニューとして提供を始めたところ、一気に大人気に!
ここから六甲山でジンギスカン料理が広まったと言われています。
ジンギスカン専門店もあるので、気になる方はぜひ足を運んでみてください。
<参考情報>六甲山ジンギスカンパレス
1日中六甲山を楽しんだみゆき。
筋肉痛は2日後にやってきました 笑。
普段の運動不足を痛感しました。
アスレチック、展望台、ジンギスカンと魅力あふれる六甲山。
有馬温泉も近くにあるので、遊びつくした後にはゆっくり温泉というのもいいですね。
0コメント