自分をマーケティングする大切さが書かれた本『苦しかったときの話をしようか』
こんばんは。
大阪在住 アラサーOL 戸川みゆきです。
”限定モノ”が大好きで、ミーハーなみゆきが、日常生活で気になったものや大好きなものを自由気ままに情報発信していきます。
就活に悩む娘さんのためのアドバイス本が出版!社会人にも役立つ情報満載!
USJ(ユニバーサルスタジオジャパン)V字回復の立役者として有名な森岡毅さん。
『USJのジェットコースターはなぜ後ろ向きに走ったのか?』
『USJを劇的に変えた、たった一つの考え方』
など、数々のベストセラー本を出版されています。
そんな森岡さんが2019年に出版した本
「苦しかったときの話をしようか ビジネスマンの父がわが子のために書きためた『働くことの本質』」
この本は、サブタイトルにもある通り、将来の進路に悩む大学生の娘さんに宛てて書かれた本。
将来の理想の姿とは?自分自身の売り込みポイントとは?
就活生はもちろん、働く社会人にも、少し立ち止まって、自分自身を見つめ直すきっかけになる本です。
・どんな仕事をするか?ではなく、将来の理想の姿から逆算して今の行動を決めること
・就職活動やキャリア面接は、まさに自分を売り込む場。自分の取り組んだことを正当に評価してもらうためにも、自分自身の強みを理解する「マーケティング」が大切であること
・「人が変わるためには、意識をして何度も繰り返し継続する」
一度できなかったからと言ってあきらめるのではなく、出来るまで繰り返し継続すること
日々追われていると、ついつい目の前の仕事や目の前の出来事だけに一喜一憂してしまうことが多いですが、俯瞰的な視野を持って取り組むということの大切さに気付かせてもらいました。
所々、娘さんへのメッセージが書かれていて、ビジネスマンという立ち位置ではなく、1人の父親として娘を心配しながらも応援している言葉の数々にほっこりとした気持ちにもなります。
そして、久々にUSJに行きたくなりました 笑。
仕事に悩んでいる方や、これからのキャリアについて考えている方、仕事を一生懸命頑張っている方に、ぜひ手に取って読んでもらいたい1冊です。
【参考情報】
0コメント