6月16日は和菓子の日!和菓子の歴史についても調べてみた!
こんにちは。
大阪在住 アラサーOL 戸川みゆきです。
”限定モノ”が大好きで、ミーハーなみゆきが、日常生活で気になったものや大好きなものを自由気ままに情報発信していきます。
前回は、○○日のお得なサービスについて、紹介しました。
今回は、6月の記念日についてご紹介したいと思います。
6月といえば、父の日を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
第2週目の日曜日は父の日ですね。
数少ない祝日がない月なので、みゆきは6月に記念日があるイメージが少なかったです。
調べてみると、記念日がありました!
和菓子の日です。
今回は、和菓子について書いていきたいと思います。
<目次>
1. 意外と多い!?和菓子を食べる頻度
2. 6月16日が「和菓子の日」のはじまりは平安時代
3. 季節の和菓子について紹介!
1. 意外と多い!?和菓子を食べる頻度
みなさんは、どのくらいの頻度で和菓子を食べておられるでしょうか?
実家にいた頃は、祖父母と一緒に住んでいたこともあり、和菓子は結構馴染みがありました。
最近では手軽に食べられる洋菓子の方が、食べる機会が多くなっている気がします。
PRTIMESで、和菓子と洋菓子の嗜好調査結果を見つけたので、参考としてご紹介します。
対象者100人に対し、洋菓子が好きか?和菓子が好きか?という問いかけをしたところ、
和菓子が好きと答えた人は、全体の38%。
みゆきの個人的な意見としては、思ったより多いという印象です。
そして、どのくらいの頻度で和菓子を食べるか?という問いに対して、
月に2~3回が最も多く39%、週に1回程度が33%、週に3日以上が10%、ほぼ毎日が3%と、80%以上が月に1回以上和菓子を食べるという結果でした。
対象者の属性によって結果は変わるかと思いますが、このデータを見ると、予想以上に和菓子を食べる人って多いんですね。
<参考情報>
2. 6月16日が「和菓子の日」のはじまりは平安時代
6月16日が和菓子の日と認知されるようになったのは、1979年。
全国和菓子協会が制定しました。
この和菓子の日の由来は平安時代までさかのぼります。
848年・嘉祥(かしょう)元年。
仁明(にんみょう)天皇が6月16日に日付の「1」と「6」にちなんだお菓子をお供えし、世の中の疫病を払うことと健康招福を祈ったことが始まりという説が有力と言われています。
そこから、6月16日に和菓子を食べて健康を祈願するという嘉祥(かじょう)という行事が行われるようになったそう。
この文化は、鎌倉・室町・江戸時代も続けられました。
明治時代には、このような文化は薄れてしまったのですが、1979年全国和菓子協会が6月16日を「和菓子の日」と定めたことで、この日に和菓子を食べる文化が復活したようです。
そんなにも歴史ある日だったなんて!
<参考情報>
3. 季節の和菓子について紹介!
和菓子といえば、季節を感じるお菓子というイメージでした。
そこで、季節ごとにどんな和菓子があるのかを簡単にご紹介したいと思います。
<1月>花びら餅
新年の訪れを知らせる和菓子として用いられます。
確かに、お正月が来ると食べていた思い出がみゆきにもあります。
<2月>草餅(くさもち)
ヨモギを練りこんで餡をくるんだお餅。
<3月>桜餅
春といえば桜!「桃の節句(せっく)」でもなじみがある桜餅は3月にぴったりですね。
<4月>花見団子
お花見の季節といえば、花より団子ということわざも有名!
3色の花見団子!お花見をしながら食べたくなるお団子です。
<5月>柏餅(かしわもち)
「端午(たんご)の節句」に食べるものといえば、柏餅ですね。
いい香りのする柏の葉に包まれたお団子は、シンプルですが癖になる美味しさです。
<6月>水無月(みなづき)
無病息災を願う行事に欠かせない和菓子です。
ういろうの上に小豆をのせた見た目もキレイなお菓子。
<7月>水ようかん
暑い日には涼しげな水ようかんが食べたくなります。
<8月>葛切り(くずきり)
食欲が落ちる暑い夏の日でも、みゆきの食欲を復活させてくれた葛切り。
黒蜜ときなこが程よい甘さでいくらでも食べてしまいそう 笑。
<9月>おはぎ
<10月>栗きんとん
食欲の秋にふさわしい栗を使った和菓子です。
なかなか手間がかかりますが、手間がかかっているからこそ、美味しさも倍増間違いなし!
<11月>きんつば
あんこ好きにはたまらない和菓子です。
粒あんを固めて焼くというシンプルなお菓子。
<12月>柚子餅(ゆずもち)
冬至に食べられていた柚子餅。
柚子の香りで癒されます。
好きな和菓子や気になる和菓子はあったでしょうか?
調べていたら、和菓子が食べたくなってきたので、6月の休日は、和菓子屋さん巡りをしてみようかな。
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