みゆきが食べたくなったあんぱんの歴史について調べてみた!
こんにちは。
大阪在住 アラサーOL 戸川みゆきです。
”限定モノ”が大好きで、ミーハーなみゆきが、日常生活で気になったものや大好きなものを自由気ままに情報発信していきます。
4月4日はあんぱんの日!日本でパンが普及したきっかけも併せて紹介!
春と聞いて思い浮かぶ食べものといえば、何でしょうか?
菜の花、たけのこなどを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
みゆきが最近一番気になるグルメは、”あんぱん”。
きっかけは、たまたま見かけた”4月4日はあんぱんの日”という見出し。
なぜなんだろう?と気になったので、調べてみることにしました。
<目次>
1. あんぱんの日を制定したのは、老舗パン屋木村屋だった!
2. 木村屋で受け継がれる酒種が、日本でパンが普及したきっかけだった!
3. 大阪で気になるあんぱんを紹介!
1. あんぱんの日を制定したのは、老舗パン屋木村屋だった!
なぜ4月4日があんぱんの日となったのか?
理由は、明治時代までさかのぼります。
1875年(明治8年)、天皇両陛下がお花見をする際にお茶菓子として献上する品に木村屋のパンが選ばれたことがきっかけです。
お花見の品ということと、日本を象徴するものとして、奈良の吉野山の八重桜の塩漬けを埋めこんだ「桜あんぱん」を献上したところ、
非常に好評だったそうです。
この出来事をきっかけに、「桜あんぱん」を献上した4月4日を”あんぱんの日”とすることになったんだとか。
思った以上にあんぱんには歴史があったことに驚きです。
2. 木村屋で受け継がれる酒種が、日本でパンが普及したきっかけだった!
明治時代から親しまれてきたあんぱん。
パン食を広めたのが、この木村屋という説もあります。
木村屋の創業は1869年(明治2年)。
当時のパンは、今のようなふわふわした食感ではなく、硬めで水分も少ないものだったこともあり、普及していませんでした。
お米が主食の日本人に好まれるにはどうしたらよいか?と試行錯誤を繰り返していたときにヒントとなったのが、酒まんじゅう。
酒種を利用してパンを作ることを思いついたことがきっかけで、今や木村屋の代名詞ともいえるあんぱんが誕生したんだとか。
創業から150年経った今でも愛され続けている木村屋のあんぱん。
今では、あんぱんだけで種類は10種類近くあります。
桜あんぱんはもちろん、季節限定のあんぱんもあるので、あんぱんで四季を感じることもできそうですね。
関西には店舗がないので、東京に出張などで行ったときにはぜひ立ち寄ってみようと狙っています!
3. 大阪で気になるあんぱんを紹介!
街を歩いていても、やたらとパン屋さんのあんぱんが気になる今日この頃 笑。
大阪に住んでいるみゆきが、気になるあんぱんを紹介します。
①こころにあまいあんぱんや 梅田店
大阪駅から道路を挟んだ新梅田食堂街にある「こころにあまいあんぱんや 梅田店」。
常に行列ができるあんぱんを中心としたパンが人気のお店です。
食べログ評価3.5以上という高評価!
粒あんぱんやこしあんぱんなどメジャーなものだけではなく、塩バターあんぱんなどの変わり種あんぱんもあり、種類が豊富。
常時15種類前後のラインナップです。
あんぱんは少し胃がもたれる印象でしたが、このお店のあんぱんは、生地もしっとりと軽めで、詰まっている餡ももたつかないので、ぺろりと食べてしまいました。
味を変えて飽きることなく毎日食べられそう 笑。
行列ができるのも納得です!
続いては、みゆきが行ってみたい!ととても気になっているお店を紹介します。
②金太郎パン
大阪 布施(ふせ)にあるお店です。
創業から約100年。こちらも、歴史があるお店ですね。
常時120~130種類のパンを販売しており、なかでも”あんこ”を使ったパンが豊富にそろっています。
あんぱん、あんフランスに加え、金太郎メロンパンと呼ばれる”あんこ”をはさんだメロンパンも人気商品。
店名が入っている商品は、美味しいに違いない!というのが、みゆき理論です 笑。
テレビの取材等で取り上げられることも多い人気店「金太郎パン」。
これは、行ってみなければ!
③コバトパン工場
大阪 天満橋にある、こじんまりと佇むコッペパン専門店です。
コッペパンといえば、小学校の給食を思い出します。
ここのお店の気になるパンは、あん塩バターコッペパン。
コッペパンに粒あんとバターを挟んだシンプルなパンです。
これは、最強の組み合わせですよね。
たまに妙に食べたくなるコッペパン。
写真映えしそうなかわいいお店「コバトパン工場」。
休日に行ってみようと思います。
あんぱんの歴史や、気になるお店を紹介してきました。
明日の朝食には、あんぱんが食べたくなったのではないでしょうか?
ぜひ皆さんも、お気に入りのあんぱんを見つけてみてください!
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